歴史と革新が息づいている
鯖江の技術
SABAE TECHNOLOGYは鯖江が
誇る高度な技術を発信し、
より多くの企業様にその技術の活用を
ご検討頂くため
鯖江市が運営している
ビジネスマッチングサイトです。
歴史と革新が息づいている
SABAE TECHNOLOGYは鯖江が
誇る高度な技術を発信し、
より多くの企業様にその技術の活用を
ご検討頂くため
鯖江市が運営している
ビジネスマッチングサイトです。
鯖江は、昔からものづくりが
盛んなまちで、日本一のシェアを誇る眼鏡を
はじめ、
業務用漆器の国内シェア8割を占める
越前漆器、繊維王国といわれる福井の
中心的位置を
占める繊維など、
日本有数の技術を誇る産業都市です。
なかでも世界に先駆けてチタンを用いた
メガネの製品化の成功に加え、
量販体制の確立や品質・デザイン力の向上、
国際化戦略等も推し進めたことで、
国内で製造される
メガネフレームの
約9割を製造する一大産地の
地位を確立しました。
近年は鯖江で培われた高度な
加工技術を活用し、
異分野進出を図ることで
産地の活性化を目指しております。
チタンなど難加工材・
金属の精密特殊加工
多品種・小ロット生産
への柔軟な対応
医療部品など
多分野への技術活用
チタンや形状記憶合金等を冷間鍛造により、素材の強度を高めたり、靱性を高める技術です。眼鏡フレームのほか、医療器具や高級宝飾品の加工にも活用されています。
素材を削らず、丸線を常温で叩き伸ばすことで任意の形状を作り出す技術です。太い線径から減径するため、太い部分と細い部分を一体成型出来ます。
金属素材を金型で強圧し、成形する技術です。コンピューターによる設計で寸法の安定性を高め、微細な形状の表現も可能としています。
素材を削らず、丸線を常温で叩き伸ばすことで任意の形状を作り出す技術です。太い線径から減径するため、太い部分と細い部分を一体成型出来ます。
レンズを保持するためのリム線を巻く技術です。現在、主流の3次元加工では、より複雑な形状の曲げ加工が可能です。
コイリング
丸線材を3次元で曲げ加工を行い、独自の技術で複雑な形状に「巻き(コイリング)」加工します。
旋盤・マシニング機・専用加工機による金属加工の精密切削加工を行います。φ16ミリまでの小径の部品加工にも対応しています。
専用加工機で金属を削り出す技術です。塗装や精密な吸引ノズルが必要な産業設備の他、医療機器部品など様々な業界に応用されています。
NC旋盤加工による切削加工技術です。φ1~φ20までの小径小物の精密部品を加工することが可能です。
レーザーカット
レーザー加工機によって、切断や穴あけ加工を行う技術です。複雑な形状でも滑らかなカットラインで加工することが可能です。
ウォータージェット
超高圧水のみの噴射で、平面的な軟質材を任意の形状に切断する技術です。数値制御により、複雑な形状でも精密に切断できます。
微細レーザー溶接
大阪大学接合科学研究所との共同開発で実現した光加工技術です。非常に小さな点で接合する為、小さな部品でも接合部分が鈍ることなく接合することが可能です。
レーザ光を金属に集光した状態で照射し、局部的に接合する技術です。ロウ付けと違い火による酸化が無いため、溶接後の後処理が少ないのが特長です。
IPメッキ、電着塗装
チタン合金等による真空中での表面コーティングを行う技術です。擦り傷や摩耗剥がれに強く、耐蝕性・耐候性に優れています。
レーザーマーキング
インク、印材を使用しないダイレクトマーキング手法であり環境にも優しい加工技術です。非接触なマーキング加工のため材料に与える悪影響がありません。
カラーレーザー加工
チタンなどの金属表面にナノ(nm)レベルの酸化皮膜を生成させ、その酸化皮膜と、酸化皮膜を透過した光の反射を干渉させ様々な色を表現する技術です。
素材の腐食を防ぐため、メッキを溶解した水溶液に素材を浸し、電気をかけることで表面に金属膜を生成する技術です。
高屈折率偏光レンズ・調光レンズを製造。高屈折率偏光レンズは世界シェアNo.1を誇り、国内外のレンズ・サングラスメーカーに採用されています。
時代とともに移り変わる眼鏡の素材と技術についてご紹介します。
眼鏡が作られるまでの工程の一部をご紹介します。
企業様、お客様からのお問い合わせをお待ちしております。
技術についてのご質問・ご相談・お問い合わせは下記の各企業窓口へ直接ご連絡ください。