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顔認証マイナンバーカードについて

ページ番号:898-867-587

最終更新日:2023年12月22日

 顔認証マイナンバーカードとは、暗証番号を設定することなく、本人確認書類や保険証など一部の機能に限定して利用できるマイナンバーカードです。暗証番号の管理に不安のある方でも負担なく利用できます。

特徴

・カードの見た目やデザインは通常のマイナンバーカードと変わりません。医療機関等で外見上区別がつくようにカードの追記欄に「顔認証」と記載します。
・カードに搭載された利用者証明用電子証明書を用いる際の本人確認方法を「機器による顔認証」または「目視による顔確認」に限定しています。
・署名用電子証明書については、暗証番号の入力を顔認証または目視で代替できないため、搭載しません。
・顔認証マイナンバーカードは希望する方が対象です。本人または代理人が市民窓口課で手続きを行ってください。
・これからマイナンバーカードを申請・取得する方だけでなく、すでにマイナンバーカードを持っている方が顔認証マイナンバーカードに切り替えることもできます。
・通常のマイナンバーカードから顔認証マイナンバーカードへ、顔認証マイナンバーカードから通常のマイナンバーカードへの切り替えは何度でも可能です。
・下記のとおり、暗証番号の入力が必要なサービスは利用できませんのでご注意ください。

利用できるサービス利用できないサービス

・保険証(顔認証による本人確認に限定)
・本人確認書類
・医療機関や薬局の顔認証つきカードリーダーを利用した保険証の利用申請

・マイナポータル
・各種証明書のコンビニ交付
・オンライン手続きなど暗証番号が必要なもの
・マイナポータルや銀行ATMを利用した保険証の利用申請


申請方法

 顔認証マイナンバーカードを申し込むタイミングによって申請書や持ち物が異なります。代理人が手続きをする際、本人のカードに搭載されている利用者証明用電子証明書が失効している場合などは、照会書を送付して本人の意思を確認したのち再度代理人にお越しいただくこともありますのでご注意ください。

カードを申請するときに顔認証マイナンバーカードとして申し込む

 本人が手続きする場合で、マイナンバーカード申請時に本人確認ができる場合は、申請の時点で顔認証マイナンバーカードとして申し込むことができます。
 持ち物がそろわず、十分な本人確認ができなかった場合にはマイナンバーカードを受け取るときに顔認証マイナンバーカードとしての手続きを行います。
持ち物
・通知カード
・本人確認書類2点(うち1点は下記書類A)
・住民基本台帳カード(ある場合)

カードを受け取るときに顔認証マイナンバーカードの申し込みをする

 すでにマイナンバーカードの申請がお済みで、カードを受け取るときに顔認証マイナンバーカードの申し込みをすることもできます。すでに申請したカードを顔認証マイナンバーカードとして交付します。
【本人の場合】
持ち物
・通知カード
・本人確認書類2点
・住民基本台帳カード(ある場合)
・案内通知に同封したはがき(交付通知書)

【代理人の場合】
代理人がマイナンバーカードを受け取る場合の詳しい持ち物などはこちら
※顔認証マイナンバーカードの申し込みの場合、案内通知に同封したはがき(交付通知書)の裏面の日付、本人の住所・氏名、代理人の住所・氏名までを申請者本人が記入し、「いずれの暗証番号も設定しない」と印字がある場合はチェックし、印字がない場合は余白に記入して代理人に預けてください。暗証番号の欄は空白のままにしてください。

電子証明書の更新のときに顔認証マイナンバーカードの申し込みをする

 すでにマイナンバーカードをお持ちで、電子証明書の更新のタイミングで顔認証マイナンバーカードの申し込みをすることもできます。電子証明書の更新手続き後、すでにお持ちのカードを顔認証マイナンバーカードとして交付します。
【本人の場合】
持ち物
・マイナンバーカード

【代理人の場合】
持ち物
・本人のマイナンバーカード
・代理人の本人確認書類Aを1点
・本人が記入した回答書と委任状(案内に同封されています)
 ※回答書については、「いずれの暗証番号も設定しない」と印字がある場合はチェックし、印字がない場合は余白に記入して代理人に預けてください。暗証番号の欄は空白のままにしてください。

すでに持っているマイナンバーカードを顔認証マイナンバーカードに切り替える(切り替えの手続きのみ)

【本人の場合】
持ち物
・マイナンバーカード

【代理人の場合】
・本人のマイナンバーカード
・代理人の本人確認書類Aを1点
・本人が記入したダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。設定切替委任状(PDF:64KB)

顔認証マイナンバーカードから通常のマイナンバーカードへ切り替える

 顔認証マイナンバーカードから通常のマイナンバーカードに切り替える場合は、暗証番号再設定の手続きをします。
 暗証番号の再設定には本人の意思確認が必要なので、代理人が手続きをする際は、照会書を送付して本人の意思を確認したのち再度代理人にお越しいただきます。なお、署名用電子証明書を搭載する場合も同様に照会書を送付します。
【本人の場合】
持ち物
・マイナンバーカード

【代理人の場合】
持ち物
・本人のマイナンバーカード
・代理人の本人確認書類Aを1点

本人確認書類

書類A 運転免許証、旅券、身体障害者手帳、在留カード、特別永住者証明書 等
書類B 健康保険証、年金手帳、介護保険証、学生証、子ども医療費助成受給者証 等、氏名に加えて生年月日または住所が記載されているもの

顔認証マイナンバーカードの利用方法

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お問い合わせ

このページは、市民窓口課が担当しています。

〒916-8666 鯖江市西山町13番1号(市役所本館1階)

住民届出・証明グループ
TEL:0778-53-2206
FAX:0778-52-8854

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