歯磨きをしたがらない（2歳）

　2歳の時期、自我が芽生え、イヤイヤ期がはじまり、なかなかみがかせてくれない頃かもしれません。楽しい雰囲気の中、心地良い歯みがきを心がけてください。
　自分で歯みがきをする（ほんの数秒口の中に歯ブラシがはいればOK）
「きれいになったかな？」と口の中を覗いてみてください。その時、寝かせみがきのスタイルになればもっと良いです。「あっ　まだバイキンマンいるかも･･･」と言って歯ブラシ1か所だけでも入れられればOK。（徐々にみがく回数を増やしていく）「すごい、できたね」と褒めてください。
「自分でみがく→みてもらう→みがいてもらう→気持ちいい」を毎日繰り返すことで習慣になり、全体への仕上げみがきができるようになってきます。
　あわてず　あせらず　できたことを褒めて自信をもたせていきましょう。親が頑張ってみがかなくっちゃ！と力を入れれば、お子さんも力を入れて逃げてしまい、仕上げみがきが嫌になる原因になるかもしれません。
歯みがきもスキンシップの1つと思い、楽しい時間にしましょう。