その19:白山神社・小白山神社(橋立)
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最終更新日:2022年2月7日
白山神社・小白山神社(橋立)_概要
橋立町には、現在氏神が2社鎮座する。
1社は集落内の字木戸口の「白山神社」、もう1社は浮橋北詰の「小白山神社」である。
江戸期、字木戸口の「観音堂」が、明治初めに白山神社へと改称された。
元々白山信仰の流れを汲む当地は、橋立山の神社群を集めて「白山社」と呼んでいて、白山神社・小白山神社は同義的である。
また、橋立山の社や堂宇は小規模であったため、 明治初め、国家神道を確立するにあたり、小祠は廃社・統合が進められ1村1社制のもと
小白山神社は無格社にも指定されず存続が危ぶまれた。
しかし、村人は小白山神社を従前のように維持管理に努めてきた。
昭和30年代染色団地造成用に採土され、社地が失われたため、浮橋北詰へ遷座した。
同地区では往古からの氏神2社を今日も守り続けている。
白山神社・小白山神社(橋立)
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