妊産婦および周囲の方々へ

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最終更新日：2022年4月1日

　妊娠中に新型コロナウイルス感染しても基礎疾患を持たない場合、その経過は同年代の妊娠していない女性と変わらないとされていますが、新型コロナウイルスに限らず、一般的に妊婦の方々が肺炎にかかった場合には、妊娠していない時に比べ、特に妊娠後期において重症化する可能性があります。感染経路の約8割が妊婦の周囲の方からの感染であるという報告もありますので妊婦の周囲の方々も日頃の感染対策をお願いします。

妊産婦や乳幼児に向けた新型コロナウイルス対応関連情報を掲載しています。

新型コロナウイルス（メッセンジャーRNA)ワクチンについての情報や妊婦の方に向けた感染予防、産科受診における注意事項などについての情報が提供されています。

新型コロナウイルス感染症の予防法や妊婦の方が感染した場合の影響、妊婦健診の受診回数、里帰り出産等、妊婦の多くの方々が不安に感じていることについての情報が掲載されています。

かぜ症状（発熱、せき、のどの痛み等）息苦しさやだるさなど普段と異なる症状がある場合にはまずかかりつけ医にご相談ください。また、福井県の受診相談センターでは新型コロナウイルス感染症に関する一般的な相談や病状や症状に関する相談なども行っています。　