不育症を知っていますか
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最終更新日:2017年3月24日
不育症とは…?
妊娠しても流産・死産・新生児死亡などを繰り返して、結果的に赤ちゃんを持てない場合を「不育症」と言います。まだ認知度が低く、自分が不育症と気付いていない方や、どこでどのような検査・治療をすれば良いのか分からない方もいるのではないでしょうか。
不育症の原因は…?
- 子宮異常(奇形、子宮筋腫など)
- 内分泌異常(甲状腺機能異常など)
- 免疫異常(抗リン脂質抗体症候群、自己免疫疾患など)
- 夫婦染色体異常
など、多岐に渡っています。
普通の妊娠でも流産は15~20パーセントの確率で起こります。これらの方は流産となる要因が何もなく特別な治療をしなくても、次回の妊娠では約8割の方が流産せずに赤ちゃんを出産されます。
しかし、流産が繰り返し起こる場合は、何か流産を起こしやすい原因があるのではないか検査をする必要があります。原因が分かれば、その治療で妊娠・出産が可能になる場合があります。
夫婦だけで悩まずに、まずは主治医の産婦人科医師にご相談ください。
※この資料は厚生労働省不育症研究班のホームページを参考にしています。
◆関連情報
厚生労働省研究班ホームページ(外部リンク)
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