木造猿田彦面
ページ番号:726-951-052
最終更新日:2019年12月22日
指定情報
指定 | 《市指定 第123号》 平成24年4月27日 |
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所在地 | 鯖江市舟津町1丁目 舟津神社 |
管理者 | 舟津神社 |
時代 | 宝暦3年(1753) |
員数 | 1面 |
概要
檜材。縦24.0cm、横17.8cm、高さ25.8cm。大振りの猿田彦面で、顔全体の彫りが深く、眉を太く吊り上げ、口を大きく開け、鼻(寄木)は真っ直ぐ長く前に伸びる。全体に赤漆を塗り、頭部の乱れ髪・眉・髭・顎鬚などは黒漆で線描する。相貌を能面シカミ風につくってある。眼は銅板を填め込み、その上に銅丸の瞳を重ねる特殊な形式。歯は黒漆上に金箔を押す。
裏面に「宝暦三年八月十日/奉寄進杉山重信/明治十八年四月十五日/奉塗替鯖江下小路湧口為清七十才」の黒漆書銘がある。神事における先導に使われた面であるが、猿田彦命は舟津神社の相殿
※一般公開はしていません
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