母子家庭の母または父子家庭の父の訓練受講中に生活の安定を図るため、1年以上養成機関で修業する場合、生活費の負担を軽減し、資格取得を容易にすることを目的として、養成訓練の受講期間について、高等職業訓練促進給付金を支給します。

　次のすべてを満たす、市内に住所を有する母子家庭の母または父子家庭の父になります。

• 児童扶養手当またはひとり親家庭等医療費助成事業の支給を受けているか、または同様の所得水準にある方
• 1年以上の養成機関において一定のカリキュラムを修業し、対象資格の取得が見込まれる方
• 就業または育児と修業の両立が困難であると認められる者であること。
• 過去に訓練促進費の交付を受けていないこと。

　1年以上修業する必要があり、資格取得後当該職種への就労が見込まれる専門的な資格
　例：看護師、准看護師、保育士、介護福祉士、作業療法士、理学療法士、歯科衛生士、美容師、社会福祉士、製菓衛生師、調理師　等

　修業期間の全期間（上限3年）

• 市民税非課税世帯　月額　100,000円
• 市民税課税世帯　月額　70,500円

• 市民税非課税世帯　　50,000円
• 市民税課税世帯　　　25,000円

　支給対象に該当するかを、事前にご相談ください。
　対象になる場合は、修業を開始した日以後に申請書を提出してください。