ヤングケアラーに関する相談
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最終更新日:2024年9月6日
ヤングケアラーとは、家族の介護その他の日常生活上の世話を過度に行っていると認められる子ども・若者とされています。対象年齢は18歳未満に加え、進学や就職の選択など、自立に向けた重要な移行期を含む若者も含まれ、おおむね30歳未満を中心としています。
鯖江市では、こどもまんなか課内に令和5年4月にヤングケアラーコーディネーターを配置し、ヤングケアラーに関する相談窓口を設置しました。
相談内容
介護、幼いきょうだいの世話、障がいや病気のある家族に代わって行う家事や労働、見守り、声掛けや気遣い、感情面のサポート、通訳を行っている子どもの相談。
きょうだいのお世話や家事などは「お手伝い」と感じる方もいらっしゃると思います。それが子ども自身にとって、大きな負担になっていないか、通学やクラブ活動、友達との交流などを制限することになっていないかを考えてみてください。お手伝いや家族の助け合いは子ども自身にとってもプラスの経験になることもありますが、子どもには心身ともに負担が大きすぎることがあります。
相談先
・鯖江市こどもまんなか課
TEL:0778-53-2269 (平日 8時30分〜17時15分)
ヤングケアラーについての朗読劇
さばえ男女共同参画ネットワークが作成した、ヤングケアラーの事例についての朗読劇です。
※令和4年度に作成した内容のため、YouTube内ではヤングケアラーの定義を18歳未満と述べていますが、令和6年6月時点では法改正によりヤングケアーの定義はおおむね30歳未満を中心となっています。
令和4年度朗読劇「鯖さん一家 ヤングケアラー」(外部サイト)
お問い合わせ
このページは、こどもまんなか課が担当しています。
〒916-8666 鯖江市西山町13番1号(市役所本館1階)
子育て支援グループ
TEL:0778-53-2224
FAX:0778-42-5094
児童相談グループ
TEL:0778-53-2269
FAX:0778-42-5094