めがねのまちさばえ大使「仮面女子」について

平成29年4月27日、鯖江市は仮面女子を「めがねのまちさばえ大使」に任命しました。仮面女子の皆さんには、市内イベント出演のほか、東京・大阪での特別ライブ開催、メンバーのSNSによる情報発信など、さまざまな場面で市のプロモーション活動に協力していただいています。

　鯖江市と、めがねのまちさばえ大使「仮面女子」とのコラボレーション事業で完成したオリジナル映画「つむぐ」「未来の唄」が、2作品あわせて劇場上映が決まりました。
●池袋シネマ・ロサ　2020年2月8日（土曜日）～2月14日（金曜日）の1週間
●福井メトロ劇場　2020年3月28日（土曜日）～4月3日（金曜日）の1週間
鯖江オリジナル映画についての詳細は、こちらのページをご覧ください。

◆11月15日（金曜日）　ハピテラスライブ/映画完成上映会
　福井駅前ハピテラスでライブを開催し、映画上映会や消防大会出演の告知、鯖江市のPRなどを行いました。オリジナル映画「未来の唄」完成上映会（会場：文化の館）も、満席となるほどの多くの方にご来場いただきました。（オリジナル映画や映画上映会の詳細はこちらをご覧ください）

◆11月16日（土曜日）　漆器絵付け体験/映画上映会/仮面女子ライブ
　「未来の唄」が越前漆器をテーマにしていることに合わせ、うるしの里会館で漆器の絵付け体験を行いました。職人の指導を受けながら、好きな絵柄を漆器に描いていきました。夕方は、文化の館にて映画「未来の唄」の上映会。上映後は仮面女子ライブを開催しました。

◆11月17日（日曜日）　組合消防50周年記念鯖江・丹生消防大会
　サンドーム福井にて行われた、鯖江・丹生消防組合の50周年記念大会に友情出演しました。1年以上練習してきたライフル演技を、鯖江・丹生消防音楽隊とコラボして披露。梯子車救出訓練や仮面女子友情出演ライブを行うなど、記念大会を華やかに飾りました。
　

越前漆器をテーマにしたオリジナル映画「未来の唄」の完成上映会を、11月15日（金曜日）と16日（土曜日）に開催しました。上映会は両日とも満員となり、多くの方に映画をみていただくことができました。15日の関係者による舞台挨拶では、主演を務めた仮面女子の月野もあさん、水野ふえさんが出演時の衣装で登壇したほか、映画に登場する夫婦椀も舞台上に飾りました。「つむぐ」「未来の唄」の劇場上映が発表され、映画の広がりと、映画を通したプロモーション活動が期待されます。

-----あらすじ-----
福井県鯖江市河和田地区に1500年以上続く伝統産業「越前漆器」。漆器づくりの特徴は、木を伐り出すところから製品ができるまでの各工程を別々の職人が行うというところにある。
その工程の一つである蒔絵師の市朗(塚田孝一郎)を祖父に持つ未来(月野もあ)。未来は、祖父に憧れ、蒔絵の前工程となる上塗り師になった。
伝統が息づく小さなまちでコツコツと職人として成長してきた未来。
しかし、とある決断を迫られていた。

　仮面女子とのコラボレーション事業の一環として、石田縞をモチーフとしたオリジナル映画「つむぐ」を制作しました。6月8日（土曜日）に映画の完成上映会（14時～／16時～）を開催し、満席を超えるほどのお客様にご来場いただきました。出演した仮面女子4名と牧野市長は石田縞の着物を着て登壇。映画「つむぐ」の本編（約30分の短編映画）の上映のあとは、仮面女子や片山監督、勇太プロデューサー、牧野市長による裏話満載のトークショーを行いました。

-----あらすじ-----
大学3年生のわたほ（涼邑芹）は、東京の映像制作会社に就職することを夢見ていたが、ある日東京に先に出ていた姉の結衣（楠木まゆ）が実家の家業である織物会社を継ぐと言い、帰ってくることになった。
東京で一緒に住もうと約束していた姉の行動に不信感を抱くわたほ。
そして、姉が帰ってくる日。
わたほは鯖江駅に迎えに行くのだが…

鯖江の地場産業のひとつである繊維産業のルーツである石田縞。
その特徴である長く伸びる縞のように、ゆっくりと命を紡いできた家族の物語である。

◆5月3日（金曜日）　さばえつつじまつり（会場：西山公園）
　鯖江・丹生消防音楽隊とカラーガード隊シューティングスターに加わり、オリジナルの法被を着て60回記念パレード行進をしました。
　夕方は、鯖江市文化の館で仮面女子ライブ。プロモーションビデオのお披露目を行い、鯖江市と仮面女子のオリジナルPRソング「LOVE LOVE SABAE」もパフォーマンス付でお披露目しました。

◆5月4日（土曜日）　河和田塗越前漆器まつり2019（会場：うるしの里会館）
　仮面女子ライブを2回行ったほか、親子参加のお椀積み上げ競争をサポートしました。ライブでは水を使ったパフォーマンスを行いました。
　漆器まつりのあとは、河和田アートキャンプの学生と一緒に田植えをしました。地酒「河和田おしどり」をつくるための酒米です。

◆5月5日（日曜日）　さばえつつじまつり（会場：西山公園）
　仮面女子ライブを階段広場の特設ステージで実施。天候の良い日が続き、ほぼ満開となったつつじに囲まれてライブを行い、大勢の方がライブを楽しみました。

　仮面女子の常設劇場「仮面女子CAFE」（東京・秋葉原）にて、鯖江市の特別ライブ「めがねのまちさばえDAY」を開催、市のPRのほか、鯖江市オリジナルPRソング「LOVE LOVE SABAE」をパフォーマンス付で東京で初お披露目しました。
「めがねのまちさばえDAY in 秋葉原」
　　日時　平成31年4月25日（木曜日）　開演20時15分
　　会場　仮面女子CAFE（東京都千代田区外神田1-1-10）

　めがねのまちさばえ大使「仮面女子」とのコラボレーション事業として、プロモーションムービーが完成しました。鯖江市と仮面女子とがコラボして制作したオリジナルソング「LOVE LOVE SABAE」に乗せて、仮面女子を通して市のさまざまな魅力を伝える内容となっています。
　めがねのまちさばえのYouTube公式アカウントからご覧いただけます。