桑原 甚六(1867-1936)
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最終更新日:2017年3月24日
鯖江の電気事業の進展に尽力
江戸時代末期より鯖江町において呉服商を営んでいました。明治30年(1897)の県議会で福井の簡易農学校を鯖江町に移転する案を提出、大正3年(1914)に今立農学校が設立認可されました。地域経済の発展のため、電力事業が不可欠であることを説き、明治41年(1908)には越前電気株式会社の設立発起人のひとりとなっています。大正12年(1923)設立の鯖江電気鉄道株式会社でも同じ鯖江町の福島文右衛門(先代)とともに設立発起人となり、電力事業の進展に尽力されました。
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