鯖江市民主役条例
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最終更新日:2021年3月17日
市民主役条例とは?
平成22年4月1日、市民が市政に主体的な参加を果たし、未来に夢と希望の持てる鯖江の実現に向け、市民と市が共に汗を流すという意志と、それを実現するために市の施策の基本となる事項を定めることにより、自分たちのまちは自分たちがつくるという市民主役のまちづくりを進めることを目的として、市民による市民のための「市民主役条例」が施行されました。
【七夕協定】
平成22年7月7日、同年4月1日から施行された「鯖江市民主役条例」を市民自らが推進するための市民会議「鯖江市民主役条例推進員会」が発足しました。
この委員会は、条例の策定委員を中心に構成され、この条例を広く市民の方々へ周知と啓発を図るとともに、自分たちのまちは自分たちでつくるという市民主役のまちづくりを実現することを目的として設立されました。
この委員会メンバー11名と鯖江市長との間で、条例の推進に向けたお互いの関係や役割分担、相互の協力を行う「七夕」協定を締結し、その後、まちづくりへの思いを参加者全員が短冊に書き、七夕飾りに吊り下げました。
この委員会において、鯖江市民主役条例の具現化に向けた具体的な推進施策・事業案等が協議され、市民がやりがいを持って、直接、市政や地域運営に携わることができる仕組みづくりを進めています。
提案型市民主役事業化制度とは?
鯖江市では、市が行っている公共的な事業の中から、市民が「新しい公共」の担い手として自ら行った方が良い事業を「市民主役事業」として創出することで、公共における民間と行政との役割分担を見直し、市民の自治力を高めることを目的として、平成23年度実施事業分から提案型市民主役事業化制度を実施しています。
市が実施する事務事業の中から、市民活動団体、地域のまちづくり組織、事業者等を対象に、公共的な事業を委託・民営化する提案を募り、市民主役事業の創出を図ることにより、公共サービスの更なる充実とスリムで効率的な市役所を実現することで、市民の市政への主体的な参画の実現と市民主役意識の醸成を図ることを目指しています。
【提案型市民主役事業】
「神明地区まちづくり応援団養成講座」
「花によるまちづくりコンクール」
市民主役のまちづくり
自分たちのまちは自分たちがつくる。鯖江市では、市民主役のまちづくりを進めています。
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お問い合わせ
このページは、市民主役推進課が担当しています。
〒916-8666 鯖江市西山町13番1号(市役所本館2階)
市民主役推進グループ
TEL:0778-53-2214
FAX:0778-51-8156