ドイツ・ボンで開催された世界会議でグローカルメガネを提供
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最終更新日:2019年8月18日
世界会議のホームページに「SDGs GLASSES」として鯖江市のシンボルマークである「グローカル」が紹介されました。
今年3回目となる「持続可能な開発のためのグローバル・フェスティバル・オブ・アクション」が5月2日から4日の3日間にわたり、ドイツのボンで開かれました。
LIMEXを使用した紙メガネ 「グローカル」
日本語訳
日本の「めがねのまちさばえ」では、このようなメガネでSDGsを推進しています。片方のレンズで世界の動きをとらえ、片方のレンズで地域で活動することの重要性をPRしています。メガネには、SDGs17の目標を表す色が左右それぞれのフレームに8色ずつ配置され、ゴール5「ジェンダー平等の実現」を表すオレンジ色のブリッジでつながっています。これがメイドインサバエの「グローカル」です。
このメガネは、石灰石から生まれた、環境に優しい新素材「LIMEX」で作られています。「LIMEX」は原料に水や木を使わず、リサイクル材からアップサイクルして、地場産品であるメガネや漆器等への製品に生まれ変わります。環境負荷の低い地域モデルの構築を目指し、ゴール12の目標達成に向けて、このようなメガネを提案させていただきました。
持続可能な開発のためのグローバル・フェスティバル・オブ・アクションHPリンク(外部サイト)
持続可能な開発のためのグローバル・フェスティバル・オブ・アクション(The Global Festival of Action for Sustainable Development)とは
国際SDGアクションキャンペーンが主体となり、ドイツ連邦政府経済協力開発省(German.Federal Ministry for Economic Cooperation and Development;BMZ)の支援のもと、SDGsの目標達成のために、年に一度ドイツのボンで開催されている世界会議です。
2017年に第一回世界会議が開催され、持続可能な開発のための2030アジェンダの実現に向けて活動するビジネスリーダー、社会的な活動家、国際関係者、研究者、政府関係者、イノベーター、メディア関係者など世界中から1000人以上が参加します。
国連SDGアクションキャンペーン(The United Nations SDG Action Campaign)とは
国連事務総長から直接の命を受け、持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals;SDGs)の普及活動を行うために2015年に設立された国連主導の事業体のことです。
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