鯖江市行政改革大綱

ページ番号：101-426-169

最終更新日：2024年4月11日

　市民ニーズが多様化・高度化する中、限られた職員数で最大限の成果を発揮できるよう、事務事業評価制度をはじめ、人材の育成、デジタル技術の利活用等をもって、職員一人ひとりの負荷を軽減しつつ事業の質をより良いものに転換し、市民の利便性向上と事務の更なる効率化を図ることを目的として、「業務の適正化」「職員の適正化」「業務の自動化」を柱とする、行政改革大綱を策定します。

　鯖江市では、市民と職員の協働を推進し、『笑顔あふれる「めがねのまちさばえ」～人が集い・輝き・挑戦するまち～』の実現を目指しています。そのまちとは、誰もが過ごしやすくて、誰もが働きやすい、活気があり、希望や夢が持て、人々が集まってくる地域社会のことです。
職員誰もが、その目標に向け日々業務にまい進していますが、まずは、職員自身が過ごしやすくて、働きやすい、活気があり、希望や夢が持てるような職場となることが必要です。そして、職場がかわることにより、笑顔で働く職員が増え、より前向きに業務に取り組むことができるようになり、笑顔あふれる市役所にかわります。
　そして、職員がより良い業務になるよう取り組むことが、市民の笑顔につながり、その市民の笑顔が職員の笑顔につながるという、好循環が生まれ、『笑顔あふれる「めがねのまちさばえ」』が実現します。

　本大綱の推進に当たっては、総務部長を本部長とする鯖江市行政改革推進本部が中心となって、全庁体制で取り組みます。なお、進捗状況や新たに発生する課題等については、鯖江市行政改革推進委員会を設置し適正に管理すると共に、適宜広報紙やHPなどを通じて広く公表することとし、市民からの御意見や御提案を反映させていきます。

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