平成27年度 明治大学鯖江ブランド創造プロジェクト
ページ番号:873-406-777
最終更新日:2017年3月24日
明治大学鯖江ブランド創造プロジェクト
平成22年度から、明治大学の「大学教育・学生支援推進事業大学教育推進プログラム」の一環として「鯖江ブランド創造プロジェクト」を実施してきました。
今年度も、明治大学創始者3名の出身地である山形県天童市、鳥取県、そして鯖江市において、それぞれの地域におけるブランド創造をテーマに、明治大学学生派遣プログラムを実施しています。
鯖江市においては、今年度は「移住・定住施策について」というテーマのもと、12名の学生が3つのグループに分かれて、グループ毎のテーマに基づいて調査合宿および成果報告を行いました。
現地調査合宿
期間:平成27年8月24日(月曜日)~27日(木曜日)
内容:ヒアリング、フィールドワーク、グリーンツーリズム
鯖江市河和田地区を中心に、ヒアリングやフィールドワークを通して現地調査を行いました。また、漆器体験やグリーンツーリズム(桑の葉採取)を通して、伝統産業や田舎暮らしに触れるなど、都会へ発信できる地域資源を発見しました。
市担当者へのヒアリング
企業へのヒアリング
漆器加飾体験
グリーンツーリズム
熟議
日時:平成27年8月26日(水曜日) 13時30分~
会場:うるしの里会館 産業振興交流ホール
ヒアリング先等関係者を交えて「熟議」を実施しました。
※熟議とは、地域、職業、立場、年齢、性別を越えたさまざまな人々が、対等な立場で、共通のテーマについて「課題や問題点」を整理し、議論を重ね、「課題や問題点の解決方法や対策」について意見交換しながら「解決策・対応策の提言」をまとめるという協働作業を行う場のことです。
成果報告会
日時:平成27年8月27日(木曜日) 13時30分~
会場:鯖江市役所 全員協議会室
成果報告会を市役所で開催しました。
ヒアリング先の方々にも来ていただき学生の提案に対して様々なアドバイスをいただきました。
最終タイトルとスライド資料
Aグループ “BASABASA”
「挑戦できる町、鯖江 鯖江キャンパス設立して学生を呼び込もう」
Bグループ “さばえっ子”
「河和田に住もう!!農業と伝統文化を最大限に伝えよう 新たなベッドタウンモデルの構築」
Cグループ “めがさば”
「めがねを感じる。やっぱり鯖江のメガネがナンバーワン メガネを産業から文化へ」
明大生が鯖江をPR!
プロジェクトに参加した学生が、「ふるさと鯖江応援隊」と称して、「明治大学ホームカミングデー」及び「鯖江いいもの見本市」にて、鯖江の物産品や漆器絵付け体験など、東京での活動でも積極的に鯖江をPRしてくれました。
関連ホームページの紹介
明治大学社会連携事務室の、創立者出身地への学生派遣プログラムに関するページです。他地域におけるプログラム内容も見ることができます。
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お問い合わせ
このページは、市民主役推進課が担当しています。
〒916-8666 鯖江市西山町13番1号(市役所本館2階)
市民主役推進グループ
TEL:0778-53-2214
FAX:0778-51-8156